北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023 読み込まれました

アーティスト

TOP » アーティスト » 久保寛子

久保寛子

Kubo Hiroko

展示エリア|環水公園エリア
会場|富岩運河環水公園
》Googleマップで見る

久保はアメリカで彫刻を学び、以後、一神教から生まれる芸術とは異なる、先史芸術や民族芸術、文化人類学の学説を手掛かりに、農耕や偶像への関心をテーマに、身近な素材を用いて作品制作を行っている。これまでに六甲や瀬戸内等日本各地で発表してきた屋外作品では、モチーフとして選ばれる手や足等、断片化した人のパーツは、その土地で長年に渡って営まれてきた労働や生産をオマージュしたものであり、古くからその土地と向き合ってきた人と自然の共生を表したものでもある。また素材に用いられる鉄やブルーシートや防風ネット等大量生産された工業資材は、その場でたやすく手に入る安価な素材であり、それらを使用することで作品の大型化を容易にし、小気味良い軽さを感じさせる作品を生み出している。今回は環水公園の運河で新作の展示を行う。

プロフィール

1987年広島県生まれ。2013年にテキサス・クリスチャン大学美術修士課程を修了。近年の主な展覧会に「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.10 ここに境界線はない。/?」(2022年 高松市美術館、香川県)、「浪漫台三線藝術季」(2023年 台湾)等がある。受賞歴として、広島文化新人賞 (2022年)、六甲ミーツ・アート公募大賞 (2017年)等がある。KAMU KANAZAWA(石川県)、おおさか創造千島財団(大阪府)に作品が収蔵されている。

(参考作品)
《やさしい手》 2018年
鉄、ブルーシート
おおさか創造千島財団
展示風景: 2018年六甲ミーツアート

(参考作品)
《泥足》 2015年
鉄、防風ネット
KAMU KANAZAWA
展示風景:「瀬戸内国際芸術祭2016」(小豆島三都半島 香川)2016年

主催|認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催|富山県、富山市、(公財)富山県文化振興財団
協力|富山県美術館、富山交通株式会社、酒商 田尻本店、北陸銀行岩瀬支店、樂翠亭美術館、株式会社桝田酒造店
連携|市場街、KOGEI Art Fair Kanazawa、ガラスフェスタ、KUTANism、千年未来工藝祭、富山市ガラス美術館、ブールバールエリアマネジメント富山、RENEW
後援|JR西日本、富山経済同友会、富山商工会議所
委託|令和5年度日本博2.0事業(委託型)

GO FOR KOGEI 事務局(株式会社ノエチカ内)
石川県金沢市下本多町六番丁40-1

お問い合わせ
info@goforkogei.com

Type Something

主催|認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催|富山県、富山市、(公財)富山県文化振興財団
協力|富山県美術館、富山交通株式会社、酒商 田尻本店、北陸銀行岩瀬支店、樂翠亭美術館、株式会社桝田酒造店
連携|市場街、KOGEI Art Fair Kanazawa、ガラスフェスタ、KUTANism、千年未来工藝祭、富山市ガラス美術館、ブールバールエリアマネジメント富山、RENEW
後援|JR西日本、富山経済同友会、富山商工会議所
委託|令和5年度日本博2.0事業(委託型)

GO FOR KOGEI 事務局(株式会社ノエチカ内)
石川県金沢市下本多町六番丁40-1

お問い合わせ
info@goforkogei.com

作家紹介

久保はアメリカで彫刻を学び、以後、一神教から生まれる芸術とは異なる、先史芸術や民族芸術、文化人類学の学説を手掛かりに、農耕や偶像への関心をテーマに、身近な素材を用いて作品制作を行っている。これまでに六甲や瀬戸内等日本各地で発表してきた屋外作品では、モチーフとして選ばれる手や足等、断片化した人のパーツは、その土地で長年に渡って営まれてきた労働や生産をオマージュしたものであり、古くからその土地と向き合ってきた人と自然の共生を表したものでもある。また素材に用いられる鉄やブルーシートや防風ネット等大量生産された工業資材は、その場でたやすく手に入る安価な素材であり、それらを使用することで作品の大型化を容易にし、小気味良い軽さを感じさせる作品を生み出している。今回は環水公園の運河で新作の展示を行う。

(参考作品)
《やさしい手》 2018年
鉄、ブルーシート
おおさか創造千島財団
展示風景: 2018年六甲ミーツアート

略歴

1987年広島県生まれ。2013年にテキサス・クリスチャン大学美術修士課程を修了。近年の主な展覧会に「高松コンテンポラリーアート・アニュアルvol.10 ここに境界線はない。/?」(2022年 高松市美術館、香川県)、「浪漫台三線藝術季」(2023年 台湾)等がある。受賞歴として、広島文化新人賞 (2022年)、六甲ミーツ・アート公募大賞 (2017年)等がある。KAMU KANAZAWA(石川県)、おおさか創造千島財団(大阪府)に作品が収蔵されている。

(参考作品)
《泥足》 2015年
鉄、防風ネット
KAMU KANAZAWA
展示風景:「瀬戸内国際芸術祭2016」(小豆島三都半島 香川)2016年

主催|認定NPO法人趣都金澤、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
共催|富山県、富山市、(公財)富山県文化振興財団
協力|富山県美術館、富山交通株式会社、酒商 田尻本店、北陸銀行岩瀬支店、樂翠亭美術館、株式会社桝田酒造店
連携|市場街、KOGEI Art Fair Kanazawa、ガラスフェスタ、KUTANism、千年未来工藝祭、富山市ガラス美術館、ブールバールエリアマネジメント富山、RENEW
後援|JR西日本、富山経済同友会、富山商工会議所
委託|令和5年度日本博2.0事業(委託型)

GO FOR KOGEI 事務局(株式会社ノエチカ内)
石川県金沢市下本多町六番丁40-1

お問い合わせ
info@goforkogei.com